ギターの耳コピについて1

こんにちは、しかのすけです

 

ギターを始めると、必ず通る関門が”耳コピ”です。耳コピできるとカッコ良いですよね!CDから聞こえてきた音を、そのままギターでさらっと弾く。こんな感じかな?とか言いながら、さらっと弾く。クールですよね。

 

でもこの耳コピ、最初は難しい。私も始めは全くできず、「私には一生無理だ」「一生TAB譜のお世話だ」と諦めていました。かなり努力したのですが、音の違いがわからず、「耳コピは、絶対音感がないと無理だ」と勝手に決めつけていました。

しかし、今の私は耳コピできます。絶対音感持ってないです。

 

どういう練習をしたのかと言うと。ざっくり言うとギターを弾きまくったのです笑。

最初のうちはガンガンTAB譜に頼りましょう。最初は相当、耳が良くないと耳コピはできません。難しい事考えずにTAB譜に頼り、ギターを弾きまくりましょう。そうすると、以下の順番で耳が慣れてきます。この順番を少し頭に入れて、自分の耳がギターに(音楽に)慣れてきたことを感じていきましょう。以下、全く音感の無かった私が、ギターを弾いて段々と耳が慣れていった順番を書きます

 

順番

①音程が”同じ・上る・下がる”がわかってくる

私は最初のうちは、連続する音が同じ音程であることすらわかりませんでした。しかし、ギターを弾くにつれ、同じ、上る、下がるくらいがざっくりわかってきました。ここでポイントが、絶対音感・相対音感、の違いです。絶対音感は鳴っている音がどの音程か解ること。たとえば机を叩いた音が”ド”の音、といった感じです。相対音感は、鳴っている音が、その前に鳴った音とどの位離れているかが解ることです。”タン・タン・ターン”となった音が、どの音階かはわからないけど、3フレット位離れているかなーと解ることです。この相対音感は、小さい頃に音楽を習っていなくても養う事ができる能力です。現に私も解るようになってきています。まずはこの相対音感が、ギターを弾きまくる事で、培われます。

 

次会②を書きたいと思います。

 

お付き合い、ありがとうございました。