アトピーを自分のものにする
こんにちは、しかのすけです。
私はアトピー(本当はこの呼び名、あまり好きではないのですが)ですが、約3年をかけて、アトピーを自分のものにすることができています。
自分のものにする?治すじゃないの?と思われる方もいると思いますが、あえて”自分のものにする”と表現しています。
それはなぜか。
アトピーはそもそも、
・私はアトピーである
・私はアトピーでない
と明確に区別できるものではないからです。すごく肌が綺麗な人でも、かゆいーと言って、肌を掻くことがありますよね。
自分がアトピーだなと感じている人は、
・肌が痒くなりやすい
・掻いた後、皮膚が赤くなる、血が出やすい
といった症状が大きい人です。もっというと、それだけの違いしかありません!
しかしながら、皮膚科に行くとアトピーだよと診断されます。それは、そうするしか説明するしかないから。あなたは、肌が痒くなりやすいね、掻くと皮膚が赤くなるねと、医者は診断できません。そのため、あなたはアトピーです!と診断するしかないのです。
私も二十数年間、ずっと自分はアトピーだからもう諦めるしかないのだなと感じていました。しかし、20代後半で、あまりにも痒くなり日常の生活に大きく支障が出始めました。そして、本格的にアトピーと向き合うことにし、3年経った今、自分のものにできていると感じています。私がどういうプロセスでアトピーを自分のものにしたか、ブログに書かせていただきます。
ありがとうございました!